滋賀県議会 2022-02-28 令和 4年 2月定例会議(第25号〜第34号)−02月28日-07号
第1回目となりました今年度は、先進導入・実践部門といたしまして、RE100を達成した工場の取組とBDFを活用した取組を、製品・サービス部門といたしまして、水素ボイラーの開発、太陽熱を活用した木材乾燥庫、地域づくり部門として、地域ぐるみでCO2ネットゼロに取り組む団体をそれぞれ選定いたしまして、昨年12月に開催いたしましたシンポジウムにおいて知事から表彰を行ったところでございます。
第1回目となりました今年度は、先進導入・実践部門といたしまして、RE100を達成した工場の取組とBDFを活用した取組を、製品・サービス部門といたしまして、水素ボイラーの開発、太陽熱を活用した木材乾燥庫、地域づくり部門として、地域ぐるみでCO2ネットゼロに取り組む団体をそれぞれ選定いたしまして、昨年12月に開催いたしましたシンポジウムにおいて知事から表彰を行ったところでございます。
航空分野が持続可能な航空燃料として、いわゆる植物系の油、BDFの取り合いをしています。京都府に納めていたBDFの会社は、JALから大量の注文があります。水産分野の持続可能な漁業燃料とは何なのかについて、教えてください。
さらに、BDFに精製する経費といたしまして1リットル当たり約78円かかる事例がありますことから、菜種を栽培し、BDFを製造するまでの費用は1リットル当たり約758円となりまして、農業機械等の軽油をBDFに置き換える場合の現時点での目安と考えられるのではないかと存じます。 ◆23番(海東英和議員) (登壇)まず、試算してみていただいたことに感謝します。
…………………………………………………………… 151 会議に出席、欠席した議員…………………………………………………………………………………………………… 151 一般質問………………………………………………………………………………………………………………………… 152 〇海東議員の一般質問(自由民主党滋賀県議会議員団)……………………………………………………………… 152 BDF
だから、BDFもこの間、訴えました。2030年までに大型自動車が水素自動車に置き換わることを引き寄せて考えると、私はBDFの可能性も否定できないと思いますし、項目として抜けていると思います、前のページに菜の花プロジェクトの写真を載せといて、極めて無責任だと思います。 それから、農業も農機のCO2排出の削減を何でするのかと向き合っていません。環境こだわり農業といってもCO2は減らないです。
滋賀県の個性として、BDFイエス、ディーゼルエンジンイエスを推進していくことはやぶさかでないと思いますが、どうでしょうか。 そして、滋賀は近畿で唯一のお米の移出県で、滋賀の農業の機械化が進んでいる特性があり、BDFはもっと活用可能と思います。これら優れた優位性を生かすときです。
再流行に備えての課題について 基金運用方針について ・市川健康医療福祉部長の答弁 ・川崎総合企画部長の答弁 ・三日月知事の答弁 ・江島副知事の答弁 ・浅見会計管理者の答弁 〇海東議員の一般質問(自由民主党滋賀県議会議員団)……………………………………………………………… 184 菜の花プロジェクトの価値と進化について 廃食油リサイクルとBDF
例えば、公用車は電動化するのが目的と違って、カーボンニュートラルにするのが大事で、BDFの大型自動車や完全水素が原料のトヨタの水素自動車も目標が達成できるはずです。県庁が何か凝り固まったことしか考えてないように見えるので、どう考えているのかという話が聞きたいです。
バイオディーゼル燃料とは、軽油の代替燃料となるものですが、頭文字を取ってBDFと呼ばれています。原料となる植物油が植物の生育過程でCO2を吸収しているため、BDFを使用した際のCO2の排出は、ゼロカウントとなります。そして、このBDFは、7月豪雨災害の廃棄物処理施設や熊本地震で被災した宇土市役所の基礎工事などで、重機や発電機の燃料として使用されています。
田んぼで菜の花やヒマワリを栽培し、植物油をトラクターはじめ農業機械に活用する取組や、廃食油を回収してBDF化し、植物由来のディーゼル油としてカーボンニュートラルでごみ収集車やスクールバスなどが運行できる滋賀らしい取組も、近年、県の応援が途切れています。どのようにお考えですか。 ヨーロッパは、ディーゼルエンジンとBDFの組合せでCO2の削減に取り組む方法も有効とされています。
具体的には、県内で行われる聖火リレーの隊列車やセレモニー会場の発電機などに、家庭で使ったてんぷら油からつくるバイオディーゼル燃料、いわゆるBDFを利用する準備を進めています。 軽油の代替燃料となるBDFは、4年前の熊本地震では、家屋等の解体用重機の燃料として使用され、現在も、復興事業の工事車両などの燃料として使用されています。
具体的には、一人一人が身近で取り組みやすい観点から、エコドライブの推進、グリーンカーテンの設置、家庭から回収したてんぷら油を精製したバイオディーゼル燃料であるくまもとのBDFの普及に重点的に取り組んでおります。 また、議員御指摘のとおり、本県では、家庭からの温室効果ガス排出量が全体の5分の1を占めることから、家庭での省エネ対策も重要と認識しております。
活動内容としては、生ごみ減量化に向け、国東市が無償提供している生ごみダンボールコンポストの出前講座を通じての普及啓発、市役所の本庁及び各総合支所に一般家庭の廃油の回収ボックスを設置して、BDF精製設備を備えている事業所に無償提供して、車両等の燃料とする廃食油の再資源化、古新聞を利用した新聞エコバッグづくりの出前講座や、お祭りイベントでの国東のマスコットであるさ吉君エコバッグの無償配布、緑のカーテンの
支援対象となる事業のイメージでございますが、例えば、エネルギーと農業の取り組みといたしまして、地域で回収された廃食油をBDFに精製し、それを燃料としたボイラーを熱源として農業の特産品を開発する。こういったプロジェクトなどを想定しているところでございます。 本事業を通じまして、地域の未利用資源のエネルギー利用を促進し、さらなる地域活性化等につなげてまいりたいと考えております。
基本的な考えとして、ディーゼルエンジンをBDFで動かせば、SDGsの理念にも適合しているのではないでしょうか。BDFの取り組みについて、あるべき姿をどのように認識されていますでしょうか、知事にお伺いします。
また、県としても、滋賀県グリーン購入基本方針において、廃食油を精製したBDFを試行調達品として普及啓発に努めておりまして、より一層安全なBDF利用を図ってまいりたいと考えております。 また、さらに、BDFを事業として広げていくためには、先ほど来申し上げておりますように、燃料の品質確保、販売網の整理、適切な車両管理などさまざまな課題がございまして、関係者の理解と参加が何よりも必要でございます。
あれから十年を経た現在、生ごみを原料としたメタン発酵のバイオガス発電施設が県内で稼働を始め、廃食油を利用したバイオマス燃料であるBDF(バイオディーゼル)についてもプラントが建設され、事業展開が進められています。改めて、ごみをごみと決めるのは人であり、人の考えや知恵によりごみは資源となるということを再認識させられます。
◎知事(三日月大造) 一般廃棄物処理実態調査によりますと、県内で廃食用油を資源ごみとして分別回収に取り組んでいるのは12の市町でございまして、平成25年度におきまして、主にBDFとして資源化された量は94トン、換算いたしますと約104キロリットルとなります。近年の傾向といたしましては、実施市町数および資源化量ともに横ばいという状況です。
◆山田実 委員 ちょっと3つ教えてほしいのですが、まず、この振興戦略プランの中で、再生可能エネルギーの燃料部門としてのBDFの取り扱いというのは、どういうふうに考えておられるのかというのが1つ。 それから、2つ目は、私、ドイツで見てきたのですが、ドイツなどは非常に小さい単位でエネルギーの自立ということに向けて取り組んでおられるのです。